ご覧頂きありがとうございます!銘:在銘【肥前国忠吉】の刀でございます。
名工初代肥前国忠吉から数えて八代目肥前国忠吉は忠吉家の卓尾を華々しく飾る名工です。一躍佐賀藩を雄藩にした十代目鍋島直正の寵愛を受けた橋本新左衛門忠吉は鍋島藩で大変重要視された刀工で鍋島藩近代化に重要な役目を果し、大砲の製造や軍艦の製造にも深くかかわり往々にして十代目藩主鍋島直正(閑叟)(かんそう)の御前にて刀剣の鍛錬を披露する事もあり、藩主の信頼深い名工です。あまりの作刀の上手さに初代忠吉や3代忠吉に混同される名刀も多い。
是非ご検討ください。
銘:表【肥前国忠吉】 裏【 ―― 】
付属品:登録書
種別:刀
登録番号20594 昭和49年11月12日
サイズ:長さ 71.7cm
反り 1.8cm
目くぎ穴 1個
元幅:3.1cm 程
元重:0.7cm 程
先幅:2.1cm 程
先重:0.7cm 程
拵全長:106cm程(鞘含む)0
刀身重量:802g 程(ハバキ・柄を除く)
ハバキ重量:29g程
鍔重さ:167g
鍔縦:8.4cm
鍔横:7.5cm
鍔厚み:0.5cm
※落札後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届け出が必要です。
※刀掛けは、撮影用のため付属品では、ございません。。