ご覧頂きありがとうございます!左文字銘:在銘【文珠保房】の脇差でございます。
「南紀重国」の一派を文珠と総称します、初代重国は俗名を文珠九朗三郎と言い、駿河文珠及び大和手掻の末と云われています。慶長期に徳川家康に召出されて駿河国府中(現静岡)にて作刀していましたが、紀州頼宣の御附鍛冶として頼宣の紀州入国と共に和歌山に移住しました、「初代重国」は「駿河文珠」あるいは「南紀重国」と呼ばれています。
銘:表 左文字銘【文珠保房】 裏【-】
付属品:登録書
種別:脇差
登録番号24165 昭和41年11月22日
サイズ:長さ 53.9cm
反り 1.2cm
目くぎ穴 1個
元幅:2.6cm 程
元重:0.6cm 程
先幅:1.5cm 程
先重:0.5cm 程
白鞘全長:77.5cm程(鞘含む)
刀身重量:384.0g 程(ハバキ・柄を除く)
ハバキ重量:24g程
ツバ横幅:7.4cm
縦幅:7.4cm
厚み:4mm
重量:76g程
※落札後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届け出が必要です。
※刀掛けは、撮影用のため付属品では、ございません。。