ご覧頂きありがとうございます!銘:在銘【兼房】の脇指でございます。
兼房は古くは康生頃(室町中期 1455年)から始まり、左衛門次郎兼重の子と云われ、関鍛冶の頭領と言える「惣領職」を父兼重から譲り受け兼房家は代々「惣領家」と呼ばれました。
三代兼房(永正頃 1504年頃)には四人の子がいて、何れも初銘を「兼房」と切る。
銘:表【兼房】 裏【-】
付属品:登録書
種別:刀
登録番号153181
サイズ:長さ 36.9㎝
反り 0.7㎝
目くぎ穴 2個
元幅:2.8cm 程
元重:0.6cm 程
先幅:2.0cm 程
先重:0.5cm 程
白鞘全長:56.0cm程(鞘含む)
刀身重量:260g 程(ハバキ・柄を除く)
ハバキ重量:27g程