ご覧頂きありがとうございます!保存刀装具!須佐之男命八岐俣大蛇退治図透の鍔でございます!
京都三名工に数えられる岡本正楽は号を鉄元堂、通称を源兵衛と称し、また敏行とも銘した。鉄屋の屋号から鉄源堂と号したが、壮年になって鉄元堂と改め、江戸時代の『装剣奇償』に『鉄物を治事すること、古来その右に出ずる者なく妙手というべし』と謳われる程の鉄扱いの名人であった。『惜しいかな安永九年、にわかに没せり』とも記され、古人もその死を惜しんでいる。
銘:無銘 鉄元堂派
堅丸形 鉄地 肉彫 地透 金銀 素銅 象嵌色絵 角耳小肉 両櫃孔仕立
付属品:箱 鑑定書
縦:7.0㎝程
横:6.8㎝程
厚さ:0.5㎝程
重さ:102g程
※落札後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届け出が必要です。
※刀掛けは、撮影用のため付属品では、ございません。。