ご覧頂きありがとうございます!石見守藤原国助の刀でございます。
ご覧頂きありがとうございます!石見守藤原国助の刀でございます。 銘:表【石見守藤原国助】 裏【-】
付属品:登録書 日本刀剣保存会鑑定書
種別:脇差
登録番号38467 昭和40年10月21日
サイズ:長さ 57.5cm
反り 1.1cm
目くぎ穴 1個
元幅:3.0cm
元重:0.7cm
先幅:1.7cm
先重:0.4cm
全長:83cm程(鞘含む)
刀身重量:475g(ハバキ・柄を除く)
ハバキ重量:25g
鍔重量:87g
石見守国助について
石見守国助は伊勢亀山の産。姓を小林、名を源之丞という。近江石堂派に属する刀工で、堀川国広門、河内守国助の実弟である。兄弟ともに国広晩年の門人となり、国広歿後は師範代の国儔や先輩の弘幸に学んだと推量されている。 兄の河内守国助は寛永七年(1630)頃に大阪伏見両替町に鞴を構えて一家を創始。助廣、国輝、国康などの優工を輩出し大阪新刀の中心鍛冶としての礎を築いた。 初銘『石見大掾藤原国助』、のちに石見守に転じる。後年は伊勢神戸に移し『勢州神戸住石見守藤原国助』などと銘を運ぶ。一説に寛文12年(1672)67歳で歿したという。
※落札後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届け出が必要です。
※刀掛けは、撮影用のため付属品では、ございません。