ご覧頂きありがとうございます!石堂輝秀の刀でございます。
ご覧頂きありがとうございます!石堂輝秀の刀でございます。
銘:表【石堂輝秀作】 裏【-】
付属品:登録書
種別:刀
登録番号59278 昭和60年3月7日
サイズ:長さ 62.5cm
反り 1.1cm
目くぎ穴 1個
元幅:2.9cm
元重:0.7cm
先幅:2.0cm
先重:0.5cm
全長:92.5cm程(鞘含む)
刀身重量:701g(ハバキ・柄を除く)
ハバキ重量:19g
石堂輝秀について
石堂輝秀は、江戸時代の名工「武蔵大掾是一」の名跡を受け継ぐ昭和初期に活躍した刀工です。初代是一は、江戸初期に江戸へ移り住み作刀した刀鍛冶で、良業物としても誉れ高い。その後一門は江戸時代末期まで繁栄し、明治に入っても鍛冶を生業として絶える事が無かった。輝秀は、名を菊池清一と云い、明治33年に生まれ、石堂家9代目の石堂秀一に入門し、石堂家の鍛錬法の伝統を学ぶ。昭和に入り刀鍛冶として独立し、石堂家10代目を襲名して石堂輝秀として作刀活動を行います。戦後は鉋の製作でも名人となり、昭和57年に逝去。
※落札後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届け出が必要です。
※刀掛けは、撮影用のため付属品では、ございません。