ご覧頂きありがとうございます!在銘【輝秀】の刀でございます。
銘:表【輝秀】 裏【-】 付属品:登録書 種別:刀 登録番号54332 昭和 52年 1月 19日 サイズ:長さ 63cm 反り 1 cm
目くぎ穴 1個
元幅:3.0cm
元重:0.7cm
先幅:2.1cm
先重:0.6cm
全長:93cm程(鞘含む)
刀身重量:710g(ハバキ・柄を除く)
ハバキ重量:22g
輝秀について
石堂輝秀は埼玉県大宮市の人で本名を井原亀太郎。石堂丁子乱で名高い石堂是一を目指して匠名を石堂と名乗ったものであろう。鮮やかな丁子乱刃を得意としている。
この刀は昭和十六年頃に造られたもので、小板目肌良く錬れて澄み、刃文も匂出来の互の目丁子乱。
日本古来の鍛法による入念の焼入れは新々刀に同然で、輝秀中でも殊に出来が良い。
※落札後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届け出が必要です。
※刀掛けは、撮影用のため付属品では、ございません。
※石堂輝秀の説明に関しては、あくまでも説明であり石堂輝秀の銘を保証するものでは、ございません。